「北風と太陽」から学ぶ夫婦円満の秘訣
「アレしてくれない」
「察してくれない」
「気遣ってくれない」
私はこういう人のことを
「くれない族」と呼んでいます。
昭和の『族』っぽくて、
割と気に入ってるネーミング(笑)
私?
私は「族」に「属」してませんでしたケドね。
先日、夫と、
少しだけ言い合いになりました。
これ以上話を続けると、
大喧嘩に発展する!と思い、
話の途中だったけど、電話を切りました。
そして、あとから掛けなおし、
きちんと話を終えました。
それからというもの、
毎日、寝る前にかかってきていた電話が、
パタリとなくなりました。
もちろんラインも!
遠距離婚で電話もナイとなると、
危険信号 点滅です!
かろうじて、
「おはよう」と「おやすみ」の
ラインだけは、来てたので、
私は、モヤモヤする気持ちを押さえながら、
我慢したのです。
私からは、アクションしない!
これは、スネてるとか、
察しなさいよ!という気持ちからではなく、
もっと単純に、
彼の気が済むまで待とう!
と思ったから。
そしたら今日、一週間ぶりの電話が!
「電話なんか、せんでもイイって思ってたでしょ~」
「私と話したって、なんも面白くないって、思ってるンでしょ~」
そんな風に茶化すと、
「そんなことないよ!」
「そんなんじゃないよ!」
一所懸命に否定してました。
電話かけなかったこと、
ホントはちょっと、
後ろめたかったんやな、って思いました。
そこに気付いてくれたのなら、
私は大満足!
心が乱れてしまったら、
元の状態に戻るのに、
時間がかかることが あります。
相手の気持ちが、元に戻る前に、
こちらが「くれない族」になってしまうと、
相手はウンザリしてしまいます。
フックを引っ掛けたりせずに、
私は私の心を、平常心に戻すことに注力します。
すると、相手は、
構えることなく、心を開けるようになるのです。
無理やり、心を動かせようと躍起になると、
ますます心を閉ざし、溝を深めます。
「北風と太陽」のお話と、同じなのです。
明日も、電話かかってくるかな?
夫からの電話を、
毎日楽しみにしている自分が、
ちょっとかわいい♪
そう思える、今日この頃。
結婚後もずっと、良い関係を築ける 結婚相談所シーズ
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