お見合いで大切な「8:2の法則」
あなたの婚活プロデューサー 千玲*CHIAKIです。
こんにちは。
お見合いで大切な 「8:2の法則」を
ご存知ですか?
お見合いをしたあとの
女性会員さんの話を聴いていたときに
気づいたことがありました。
男性側は交際OK!
対する女性側は
「ちょっとこの方とは・・・」と
お断りしたケース。
お見合いは1~1.5時間程度ですが
そのほとんどの時間
女性は「話を聞いていただけ」だというのです。
お見合いですから、
【会話】をしていると思いきや
聞いているだけって、どういうことでしょう?
詳しく聞いてみると、
男性が、自分のことばかり話して
時間終了~~~!
なんだそうです。
話の内容は、
自分の趣味や、好きなコトの話から
仕事の愚痴まで。
え~~~っと?
いま、お見合いしてるって、自覚してますか?
趣味の話、好きなモノやコト
大いに話していただいて、結構です。
むしろ、話してほしいです。
好きなコトの話を
瞳をキラキラ輝かせながら、
夢中になって話すのは、
本人はとても気持ちよいでしょう。
一方、聞いてる方はどうでしょうか?
興味のある内容ならともかく
わからないマニアックな話を、
延々と聞くのは、ちょっと苦痛です。
以前、私がミュージカルに出演した時
自分がソロで歌う出番に、マイクを付け忘れていて
大慌てしたことがありました。
その時は、舞台監督の絶妙なフォローで
何とか事無きを得ました。
閉演後、ハリケーン級のカミナリを覚悟して、
恐る恐る 謝りに行ったのですが、
監督は、私を叱る代わりに
「8:2の法則」について話してくれました。
舞台はな、
常に周りに、気を配っておかないとアカンのや。
役に感情移入しても、それは8割まで。
2割は、周りに気を配って
見て、認識しておくことが大事なんやで。
それからというもの、どんな場面でも
何かに夢中になって、我を忘れないように
「8:2の法則」を
いつも、心掛けるようになりました。
お見合いも、同じやな~って思います。
夢中になって話をしていても
心の隅っこでは、しっかり相手を観察して
「つまらなそうな顔、してないかな?」
「珈琲はまだ、カップに残ってるかな?」
そういう気配りができると、
相手の女性は、
「大事に扱われている」と感じて
安心できるのです。
会話で盛り上がれば、「また会いたい人」になれます。
結婚相談所シーズ
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