私は婚活の専門家

親知らずを抜いた後

肩こりがあまりに辛いので

整骨院へいきました。

 

その院へは、初めて行ったのですが

「サービスとは何か?」ということを

痛感した出来事が、ありました。


あなたの婚活プロデューサー 石川千玲*CHIAKIです。

こんにちは!

 

 

「背中が異常に張っているので

 確かに痛いと思いますが…」

 

26歳だという、若い先生は

肩こりの状態よりも、背骨のゆがみを指摘し

根本的に治療をしないと

肩こりも治らない、と言いました。

 

背骨を矯正する施術をしてくださって

「今はまだ、痛みは残ってると思うけど

 徐々に良くなりますから」

 

間を空けずに、来院するように促され

なんだかスッキリしない気持ちで

その日は帰りました。

 

少しマシになってきてるけど

効果が表れてるのかなぁ?

でも、やっぱり背中は痛い…。

 

 

 

2日後、再来院し

施術のあと、再び同じことを言われました。

 

「少しずつ、良くなっていきますから…」

 

その時、思わず

言ってしまいました。

 

「今、痛いのが辛いから来てるの。

 そのうち・・・なんて言われても

 それが、いつになるか、わからない!

 

 この痛みを

 今、何とかして欲しくて、来てるの!」

 

すると先生は、困った様子で

「時間がかかる」の一点張り。

  

「他に方法はないの? 

 何でもいいから

 今できることを、してほしい!」

と懇願すると

一時しのぎで、すぐに痛みは再発するけど

「お灸でもしますか?」と言われました。

  

お灸をした方が良いのか

しない方が良いのか

私は素人なので、判断できません。

 

総合的に判断して

最善の方法を、提案してほしいと

お願いするのですが

どうも話が、すれ違ってしまいます。

 

そこで、慌てて院長先生が

間を割って、入ってこられました。

 

院長先生は、

私の痛みについて話を聴き

「ここが痛いんですね~」と

痛みの原因を説明し

痛みに共感してくださったとき

初めて、背中の緊張が取れたのです。

  

結局、お灸はせず

背中のゆるみを、感じられたことや

快方に向かうには、何故、時間がかかるのか?を

わかりやすく説明してくださったので

納得して、帰途につきました。

 

 

このやり取りで

改めて、気づいたことがありました。

 

私たち専門家にとっては

当たり前なことであっても

お客さまは、「何も知らない」ということ。

 

当たり前だと思っていることを

言語化することは

意外と難しいです。

 

 

  

何を望み、何を解決したくて

自分のところへ来たのでしょう?

  

お客様が望むことと

こちらが提供したいことが、ズレていては

ダメなのです。

 

たとえ

「絶対に正しい!」のだとしても

自分のセオリーに

無理やり、はめ込んだところで

お客様は満足しません。
 

 

専門家に必要なのは 

 

「正そうとするな、解ろうとせよ」

 

という精神です。

 

「この人、イヤな客だわ!」

と思ったのなら、

それは、専門家として

傲慢になっているからかも、しれません。

 

 

「問題を、解決してくれるかも!?」

 

そう思えた人だから

自分の未来を、託してみようと思うのです。

 

 

よい勉強をさせてもらいました。

 

 

その整骨院?

また行きますよ♪

 

 

 

 

婚活の専門家

マリッジサポート シーズ

 

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しあわせの種を まくのはいつですか?

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